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足はどうして臭う?

足のにおいが気になっているという人は、少なくありません。
そして、どうして足が臭うのか考えているという人も、少なくないでしょう。

しかし、足のにおいの原因を知っているという人は、そう多くないのではないでしょうか。

実は、足のにおいの主な原因は「汗」「雑菌」「蒸れ」の3つです。
足が臭うのは、汗に雑菌が繁殖するからです。

足の裏がかく汗というのは、臭いの少ない汗なのですが、そこに雑菌が繁殖すると臭いを発するようになってしまうのです。
しかも、足は蒸れて、高温多湿になりやすい場所です。

高温多湿になると雑菌が繁殖しやすくなるため、汗に雑菌が混じりやすくなり、足のにおいが目立つようになります。

しかし、足のにおいは、「汗」「雑菌」「蒸れ」の3つだけが原因ではありません。
他にも、足のにおいの原因になるものがあります。

水虫で足が臭う

「汗」「雑菌」「蒸れ」の3つ以外に、足のにおいの原因になるものとして「水虫」が挙げられます。
水虫は、白癬菌という菌に感染することでなるものです。

と言っても、白癬菌が臭いの原因というわけではありません。
臭いの原因は、白癬菌に感染することで、皮膚の抵抗力が落ちることです。

白癬菌に感染して皮膚の抵抗力が落ちると、雑菌が繁殖しやすくなります。
さきほどもお話しましたが、足は汗に雑菌が混じることで臭いを発しますから、雑菌が繁殖しやすい状態になることで足が臭ってしまうのです。

もし、足の臭いがかなり気になるという場合は、指間びらん型と呼ばれている水虫に感染している可能性があります。
この水虫は、臭いが強い傾向のある水虫です。

多汗症で足が臭う

多汗症も、足のにおいの原因になることがあります。
多汗症というのは、汗が持っている体温調節という役割以上に汗をかいてしまうものです。

大量に汗をかく場所は、手であったり、顔であったりと人によって違いますが、症状が足の裏に出るケースがあります。

足の裏に症状が出てしまうと、足の裏に大量に汗をかいてしまうことになります。
足の裏がかく汗は臭いの少ない汗ですが、そこに雑菌が繁殖すれば汗は臭いを発する汗になってしまうのです。

ですから、多汗症で汗を大量にかくことによって、足が臭ってしまうことがあるのです。

ただし、汗を大量にかくからと言って、多汗症だと決めつけるのはやめましょう。
病気によって多汗になることもありますから、汗の量が気になる場合は、医療機関で相談することも大切です。